ASUS、Intel 945P搭載のスタンダードマザー「P5LD2 SE」：マザーボード

ASUSは、チップセットにIntel 945Pを搭載するATXマザーボード「P5LD2 SE」を発表した。利用頻度の低いRAID機能やIEEE1394などを省いたスタンダード仕様となっているのが特徴。

[ITmedia]

　ASUSはこのほど、チップセットにIntel 945Pを搭載するスタンダード設計のATXマザーボード「P5LD2 SE」の日本国内発売を発表した。

P5LD2 SE

　P5LD2 SEは、Intel 945P+ICH7チップセットを搭載するLGA775対応ATXマザーボードで、使用頻度の低い機能を省略したほか、自動オーバークロックなど同社製マザーに搭載される独自機能の一部を省き、使いやすさとコストパフォーマンスを重視したモデルとなる。

　メモリスロットは4本で、PC2-5300/4300/3200 DDR2 SDRAMを最大4Gバイト搭載可能。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×3を装備、ストレージはSerial ATA II×4、Ultra ATA/100×1が利用できる。

　その他のインタフェースはUSB2.0×4、ギガビット対応LAN×1、6チャンネルオーディオ出力、PS/2×2、シリアル、パラレルなどを備えている。