検索
ニュース

好景気な年度末のアキバ──50万円超のQuad SLIマシンや7900 GTXが予想外に売れている週末アキバPick UP!:(3/4 ページ)

アキバ各ショップに入荷された、発売ほやほやの新製品をITmediaアキバ取材班が調査、注目商品をピックアップしていく「週末アキバPick UP!」。今週のキーワードは「年度末、“大人買い”す」「Core Duoマザーの状況」「男五人衆?」「1200円の915Gマザー」だ!

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena

Serial ATA光学ドライブも外付けにできるUSBアダプタ「男五人衆」

photo エアリア「男五人衆(SD-ISU2-M1)」

 今週水曜、エアリア製のIDE&Serial ATA−USB2.0アダプタである「男五人衆」なる製品が、アキバ複数のショップに入荷した。価格は4000円前後、在庫は潤沢。

 男五人衆は、ベアHDDや光学ドライブをUSB 2.0接続にて利用可能にする変換アダプタキットだ。2.5インチのIDE HDDのほか、3.5インチHDDと5インチ光学ドライブではIDEとSerial ATAでの接続に対応する。

 昨年3月に登場した「DN-IDE3525」(レビュー参照)以来、ACアダプタが付属するベアドライブ用のUSB変換アダプタが多数のメーカーから登場しており、現在は2000円前後(980円というのも見たことがある)で販売されている。

 入荷したパソコンショップ・アークは「外付けと内蔵タイプの価格差は、HDDよりも光学ドライブのほうが大きいです。しかも最近はほぼ最高スペックのDVDドライブも5000円前後から揃っているので、本製品とセットで買っても1万円以下に抑えられます。しかもHDD換装時などほかの用途にも活用できますから、自作ユーザーはこちらの方法のほうが好ましいですよね」と人気の理由を説明する。

 高速電脳も「サーバ用途でマシンを使うユーザーは、OSやアプリケーションをインストールするときだけといったように、光学ドライブをあまり使わない場合が多いです。男五人衆は、プレク製くらいしか記憶にないですが、Serial ATA光学ドライブにも対応する、現状個人向けとしては全対応のモデルとなりますので、買って損はないでしょう」とイチオシだ。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る