レノボ、デスクトップ「ThinkCentre」シリーズにPentium D搭載モデルを追加
レノボジャパンは、同社製スリムデスクトップPC「ThinkCentre M52 Small」に、Pentium D搭載モデルを追加した。価格は13万2300円から。
レノボジャパンは4月11日、同社製スリムデスクトップPC「ThinkCentre M52 Small」に、Pentium D搭載モデルの追加を発表、本日より発売を開始した。ダイレクト直販価格はCD-ROMドライブ搭載モデルの「8099-K1J」が13万2300円、DVDコンボドライブ搭載モデルの「8099-K3J」が13万6500円(双方税込み)。
ThinkCentre M52は、本体サイズ85(幅)×358(奥行き)×310(高さ)ミリの省スペース筐体を採用するコンパクトデスクトップPCで、標準でセキュリティーチップを搭載する。
今回追加となったモデルの8099-K1J/8099-K3Jは、双方ともCPUにPentium D 930(3GHz)を搭載し、メモリはPC2-4200 DDR2 SDRAM 512Mバイト、HDDはSerial ATA 80Gバイトを装備する。
その他の基本スペックについては、従来のThinkCentre M52シリーズに準じており、ワンボタンでのバックアップ/リカバリを行なえるユーティリティ「ThinkVantage Rescue & Recovery」を標準添付するほか、管理者によりクライアントPCのリモート管理が可能なインテル アクティブ・マネジメント・テクノロジ(Intel AMT)に対応する。
またレノボジャパンは、同社製デスクトップPCの最小クラス筐体採用モデルとなる「ThinkCentre M51 Ultra Small」に、Pentium 4 650(3.4GHz)搭載モデルを追加した。搭載メモリは1Gバイト、HDDは160Gバイトを内蔵。Office2003同梱モデル、および液晶ディスプレイ付属モデルなどのバリエーションを用意する。ダイレクト直販価格は16万6950円から(税込み)。
関連記事
- ThinkCentre M5xとThinkPad Rシリーズの新製品発表
レノボ・ジャパンは10月18日、省スペースデスクトップPC「ThinkCentre M52 Small」とバリュークラスノートPC「ThinkPad R51e」を発表した。出荷はM52 Smallが10月21日から、R51eが10月19日から。価格はThinkCentre M52 Small、ThinkPad R51eともに7万9800円から。 - パワーアップした超小型デスクトップ「ThinkCentre M51 Ultra Small」発表
レノボ・ジャパンは7月20日、デスクトップPC「ThinkCentre」シリーズの新製品「ThinkCentre M51 Ultra Small」を発表した。出荷はシステム単体のベースモデルが7月20日から、液晶ディスプレイを組み合わせたキットモデルが7月22日から。最小構成のダイレクト価格はベースモデルで11万3000円から、キットモデルで12万3000円から。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.