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バッファロー、複数クライアントの電波状況をまとめて改善可能な無線LAN中継機
バッファローは、アクセスポイント−クライアント間の電波状況を改善する無線LAN中継機「WRP-AMG54」を発表した。価格は1万400円。
バッファローは4月12日、アクセスポイント−クライアント間の電波状況を改善する無線LAN中継機「WRP-AMG54」を発表、5月上旬より発売する。価格は1万400円。
WRP-AMG54は、電波強度の低下などによる接続切断/速度低下などを解消する中継機で、アクセスポイントとクライアントの間に設置することにより電波を中継。電波混雑による速度低下を防止するため、IEEE802.11gとIEEE802.11a規格を使い分けており、アクセスポイント−WRP-AMG54間通信はIEEE802.11g、WRP-AMG54−クライアント通信はIEEE802.11aが用いられる。
同社製アタッチメントアンテナ「WLE-AT-AMG」にも対応、接続することでさらに送受信状態を強化することができる。
本体サイズは66(幅)×144(奥行き)×134(高さ)ミリ、重量は約255グラム。
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