東芝、12インチワイド液晶/1.9キロの新デザイン企業向けノート「dynabook SS M35」
東芝は、CPUとしてIntel Core Duo/Soloを搭載する新デザイン筐体採用の企業向けモバイルノートPC「dynabook SS M35」シリーズ2製品を発表した。価格は19万1100円から。
東芝は4月18日、CPUとしてIntel Core Duo/Soloを搭載する新デザイン筐体採用の企業向けモバイルノートPC「dynabook SS M35」シリーズ2製品を発表、5月上旬より順次発売する。価格はIntel Core Duo T2300搭載モデルの「SS M35 166D/2W」が19万7400円、Intel Core Solo T1300搭載モデルの「SS M35 166S/2W」が19万1100円(双方税込み)。
dynabook SS M35は、1280×800ドット表示対応の12.1インチ液晶ディスプレイを内蔵する2スピンドルタイプのモバイルノートPCで、マザーボードにIntel 945GM Expressチップセット搭載製品を採用。Intel Core Duo T2300搭載モデル、Intel Core Solo T1300搭載モデルの2製品を用意する。
標準搭載メモリはPC2-4200 DDR2 SDRAM 512Mバイト、HDDはSerial ATA 40Gバイト、光学ドライブはDVDコンボドライブを標準で装備。無線通信はIEEE802.11a/b/g対応無線LANが利用できる。
バッテリ駆動時間は約5.2時間。本体サイズは約299(幅)×225(奥行)×34〜34.8(高さ)ミリ、重量は約1.9キロとなっている。
dynabook SS M35シリーズの主な仕様は以下の通り。
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