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キヤノン、SOHO向けの省スペース型A4カラーレーザー複合機「Satera MF8180」
キヤノンは、同社製カラーレーザー複合機「MF8170」の後継モデル「Satera MF8180」を発表した。モノクロ出力スピードの高速化が特徴で、価格は39万8000円。
キヤノンは5月22日、A4カラー出力対応のレーザー複合機「Satera MF8180」を発売した。価格は39万8000円。
Satera MF8180は、同社製カラーレーザー複合機「MF8170」の後継機種となる製品で、カラースキャナ/カラープリンタ、およびカラーコピー、ファクス機能を内蔵。モノクロ印刷スピードを従来モデルより向上させており、印刷速度はA4縦時でカラー4枚/分、モノクロ19枚/分となっている。
印刷解像度は600×600dpi(9,600相当×600dpi出力に対応)、スキャン解像度は最大1200×2400dpi。標準給紙枚数はカセット250枚+手差し125枚。ADF(連続原稿送り)装置による連続スキャンにも対応する。
インタフェースはUSB2.0のほか10BASE-T/100BASE-TX対応LANを備え、LANプリントにも対応する。本体サイズは510(幅)×512(奥行き)×641(高さ)ミリ、重量は36キロ。
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