バッファロー、ミラーリングバックアップ対応のUSB/IEEE接続外付けHDD
バッファローは、計2基のHDDを内蔵しRAID-1(ミラーリング)およびスパンニングに対応するUSB/IEEE接続対応の外付けHDD「HD-WIU2/R1」シリーズを発売する。価格は4万2300円から。
バッファローは5月31日、ミラーリングとスパンニングに対応するUSB/IEEE接続対応の外付けHDD「HD-WIU2/R1」シリーズを発表、6月下旬より出荷する。500Gバイトモデル(250Gバイト×2)の「HD-W500IU2/R1」、800Gバイトモデル(400Gバイト×2)の「HD-W800IU2/R1」の計2製品を用意。価格はHD-W500IU2/R1が4万2300円、HD-W800IU2/R1が7万4300円。
HD-W500IU2/R1およびHD-W800IU2/R1は、2基のHDDを内蔵する外付けHDDで、USB2.0およびIEEE1394接続に両対応。2基のHDDを個別ボリュームとして扱う通常利用のほか、2基を合わせて1ボリュームとするスパンニング、および同時にデータを書き込むことで冗長性を確保するRAID-1の3モードに対応する。
冷却システムとして、5センチ角の静音ファンを搭載するほか、エアフロー重視設計筐体の採用により通気性の向上がなされている。本体サイズは99(幅)×163(奥行き)×221(高さ)ミリ、重量は約2.9キロ(HD-W800IU2/R1は約3.1キロ)。対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000 Professional/XP/Server 2003、MacOS 9/X 10.0.4以降(ミラーリング/スパンニング利用時はWindows 2000 Professional/XP/Server 2003、MacOS X 10.0.4以降のみの対応)。
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