ソーテック、Turion 64 X2搭載ノートなど3製品を発表

　ソーテックは6月1日、Turion 64 X2を搭載するノートPC「WinBook DN6000」、およびIntel Core Duo搭載モデル「WinBook DN7000」、Celeron M搭載モデル「WinBook DN2000」の3製品を発表、ダイレクト直販「ソーテックダイレクト」にて受注受け付けを開始した。いずれもBTOカスタマイズに対応、最小構成価格はWinBook DN6000が9万9800円から、WinBook DN7000が10万9800円から、WinBook DN2000が6万9800円から（税込み）。

　WinBook DN7000は、ノートPC用のデュアルコアCPUとなるTurion 64 X2の搭載に対応するノートPCで、標準でTurion 64 X2 TL-50（1.6GHz）を搭載するほか、カスタマイズによりTurion 64 X2 TL-56（1.8Gz）／TL－60（2GHz）も選択可能。ディスプレイは1280×800ドット表示対応の15.4インチワイド液晶ディスプレイを備えている。

　WinBook DN7000は、Intel Core Duo T2300E（1.66GHz）を標準搭載するノートPCで、1280×800ドット表示対応の15.4インチワイド液晶ディスプレイを搭載。BTOオプションでIEEE802.11a/b/g対応無線LAN機能を選択することにより、Centrino Duoモバイル・テクノロジーにも対応する。

　WinBook DN2000は、標準でCeleron M 380（1.6GHz）を搭載し、カスタマイズによりPentium M 735（1.7GHz）～770（2.13GHz）にも対応するエントリークラスのノートPCで、1024×768ドット（XGA）表示対応液晶ディスプレイを搭載。光学ドライブをDVDコンボドライブとした「WinBook DN2000C」、2層対応DVDスーパーマルチドライブとした「WinBook DN2000S」の2バリエーションを用意する。

　WinBook DN6000、WinBook DN7000およびWinBook DN2000の最小構成時の主な仕様は以下の通り。

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