ニュース
ミントウェーブ、独自OS“Basil”搭載のシンクライアント「MiNT-ACC Lite-50U」
ミントウェーブは、Linuxベースの専用OS“Basil”を搭載するシンクライアント端末「MiNT-ACC Lite-50U」を発表した。
ミントウェーブは6月26日、独自開発の専用OSを搭載するシンクライアント端末「MiNT-ACC Lite-50U」を発表、8月25日より出荷する。価格はオープン。
MiNT-ACC Lite-50Uは、幅35.5ミリの小型筐体を採用するシンクライアントPCで、Linuxをベースとしてシンクライアント向けに最適化を行なった独自OS“Basil”を搭載するモデル。PXE/NFSを用いたネットワークブートに対応するほか、別売のリモート管理ツールによりセンター側からの電源制御や設定変更などを一括で行なうことができる。
搭載CPUはGeode LX800で、メモリは128Mバイト。容量128Mバイトのフラッシュメモリ(コンパクトフラッシュ)を内蔵、インタフェースはUSB2.0×2、PS/2×2、10/100BASE-TX対応LAN×1などを備える。本体サイズは35.5(幅)×170.5(奥行き)×200(高さ)ミリ、重量は0.9キロ(本体のみ)。
advertisement
関連記事
ミントウェーブ、XP Embedded採用のノート型シンクライアント
ミントウェーブは、OSにWindows XP Embeddedを搭載するノート型シンクライアント「MiNT-ACC Note 9040A」を発表した。ミントウェーブ、ネットワークブート型シンクライアントの新モデル2種
ミントウェーブは、ネットワークブート型シンクライアントシステム「VID」を採用するスリムブック型モデル「ridotto A」、超小型筐体採用モデル「ridotto S」を発表した。ミントウェーブ、17インチ液晶一体型のシンクライアント発売
ミントウェーブは、17インチ液晶一体型/Windows CE5.0搭載のシンクライアントを12月1日より発売する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.