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ナナオ、新開発ASIC搭載のプロ向け22インチ液晶「ColorEdge CG221」
ナナオは、カラーマネジメント対応のハイエンド液晶「Color Edge CG220」の後継モデル「ColorEdge CG221」を発表した。新開発のカラー補正ASICを搭載、16ビット内部処理による高精細表示に対応する。
ナナオは6月27日、グラフィックス市場向けの最上位モデルとなる22.2インチワイド液晶ディスプレイ「ColorEdge CG221」を発表、7月7日より発売する。価格はオープン。
ColorEdge CG221は、2004年11月発売の同社製カラーマネジメント対応液晶「ColorEdge CG220」の後継モデルとなる製品で、新開発の専用カラー補正ASICを搭載、内部16ビット処理とルックアップテーブルの12ビット化により高精度の階調表現を実現する。また、画面全体の輝度/色度の均一性を向上する「デジタルユニフォミティ補正回路」の搭載により、すべての階調において均一なガンマ値提供が可能となっている。
Adobe RGB色域に対応、表示解像度は1920×1200ドット(WUXGA)をサポート。輝度は200カンデラ/平方メートル、コントラスト比は400:1、視野角は上下/左右とも170度。応答速度は30msとなっている。
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付属ソフトとして専用のキャリブレーションソフト「ColorNavigator」が付属。インタフェースはDVI×2の2系統を備える。本体サイズは565(幅)×272(奥行き)×452.5~552.5(高さ)ミリ、重量は約14.5キロ(スタンド含む)。
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