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もはや「光モノ」とは呼べない時代に――Corsairのタッチ液晶登場も即レア化:古田雄介の「アキバPickUP!(1/4 ページ)
PCケース内に組み込むことを想定したLCDパネルが複数登場している昨今、PC内部を飾るアイテムの総称が「光モノ」では違和感を覚えるようになったというコメントがちらほらある。
先週(10月26日週)、PCパーツショップでCorsairのマルチタッチ対応ディスプレイ「XENEON EDGE 14.5 LCD Touchscreen」の販売がスタートした。価格は4万3000円弱だ。
5点マルチタッチ可能な14.5型液晶「XENEON EDGE」がデビュー
XENEON EDGE 14.5 LCD Touchscreenは、5点マルチタッチ対応の14.5型ディスプレイで、解像度は2560×720ピクセルとなる。本体サイズは約372(幅)×120(高さ)×22(厚さ)mmで、メインディスプレイの下や机の脇において、ステイタス確認用ディスプレイや操作パネルなどとして使える。
ディスプレイの裏側にはマグネットが付いており、スタンドを外してマシン内部に組み込むことも可能だ。同社の調光ユーティリティー「iCUE」に対応し、映像入力端子はHDMIとUSB Type-C(DisplayPort Alternate Mode対応)を1基ずつ備える。
デモ機を置くパソコンSHOPアークは「Virtual Stream Deck機能で画面にショートカットアイコンを並べたり、縦置きしてチャットウィンドウを常時表示したりといった使い方もできます。さまざまな場所に固定できるので、マシンの装飾に使う人もいるかもしれませんね」と話していた。
話題性と使い道の広さもあってか、週末を待たずに売り切れとなるショップが相次いでいた。多くのショップが再入荷の目処は立っていないという。
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