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ソニー、クリップサイズのコンパクトUSBメモリ「ポケットビットミニ」

ソニーは、奥行き32ミリ、厚さ2.7ミリの省スペース設計となるUSBメモリ「ポケットビットミニ」シリーズを発表した。256Mバイト~2Gバイトの4製品を用意する。

USM-Hシリーズ

 ソニーは11月17日、省スペース設計のUSBメモリ「ポケットビットミニ(USM-H)」シリーズを発表、12月1日より発売する。価格はオープン、予想実売価格は256Mバイトモデルの「USM256H」が2700円前後、512Mバイトモデルの「USM512H」が3000円前後、1Gバイトモデルの「USM1GH」が5000円前後、2Gバイトモデルの「USM2GH」が9000円前後(いずれも税込み)。

 USM-Hシリーズは、本体サイズ14.5(幅)×32(奥行き)×2.7(厚さ)ミリのコンパクトサイズを実現したUSB2.0対応のUSBメモリ。独自の自動圧縮ソフト「バーチャルエクスパンダー」が付属しており、USM-Hとの間で転送するファイルを自動的に圧縮/解凍することで記憶容量を効率的に用いることができる。

 付属品として専用の小型キャリングケースが同梱。ストラップでぶら下げることや、クリップとして書類に挟み込むことが可能だ。対応OSはWindows Me/2000 Professional/XP、MacOS 9.0x~9.2x/X 10.1~10.4.7(バーチャルエクスパンダーはWindows 2000(SP3以降)/XP(SP1以降)に対応)。

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※記事初掲時、添付ソフト表記が「バーチャルエクステンダー」となっておりましたが、正しくは「バーチャルエクスパンダー」となります。お詫びして訂正させていただきます。


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