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富士ゼロックス、毎分35枚印刷対応のA3モノクロレーザーなど3モデル

富士ゼロックスプリンティングシステムズは、A3/A4対応モデルのモノクロレーザープリンタ計3モデル「DocuPrint 3050」「DocuPrint 2060」「DocuPrint 2000」を発表した。

 富士ゼロックスプリンティングシステムズは12月4日、A3モノクロレーザープリンタ「DocuPrint 3050」「DocuPrint 2060」、およびA4対応モデル「DocuPrint 2000」の計3製品を発表、12月25日より順次出荷する。価格はDocuPrint 3050が14万8000円、DocuPrint 2060が10万8000円、DocuPrint 2000が7万9800円。

DocuPrint 3050(左)、DocuPrint 2060(中)、DocuPrint 2000(右)

 DocuPrint 3050およびDocuPrint 2060は、A3対応のモノクロレーザープリンタで、DocuPrint 3050は35枚/分、DocuPrint 2060は26.5枚/分の連続印刷に対応する。メンテナンス性の向上もなされており、紙詰まり処理や消耗品の交換などがすべて前面から行なえるようになっている。標準給紙枚数はDocuPrint 3050が計700枚(550枚+手差し150枚)、DocuPrint 2060が400枚(250枚+手差し150枚)。インタフェースは10/100BASE-TX、USB2.0、パラレルをサポートしている。

 DocuPrint 2000は、従来モデルのA4モノクロレーザープリンタ「DocuPrint 187A」の後継機となる製品で、連続印刷速度を24枚/分に向上させた。また、プリンタの状態を確認できる小型液晶パネルを装備している。給紙枚数は標準で300枚(250枚+手差し50枚)。インタフェースは10/100BASE-TX、USB2.0、パラレルが利用できる。

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