三菱、vPro対応モデルなどオフィス向けPC「apricot」3モデルを追加
三菱電機は、同社製PC「apricot」シリーズの新モデル計3製品を発表した。デスクトップPC「CX E3」「CX R4」シリーズ、ノートPC「AL R7」シリーズをラインアップする。
三菱電機は12月13日、同社製PC「apricot」シリーズの新モデルを発表、12月14日より順次受注を開始する。製品ラインアップは、デスクトップPC「CX E3」「CX R4」、ノートPC「AL R7」シリーズの3モデルで、いずれもBTOカスタマイズに対応。価格はCX E3シリーズが10万3950円から、CX R4シリーズが9万3450円から、AL R7シリーズが15万5400円から(いずれも税込み)。
CX E3シリーズおよびCX R4シリーズは、縦置き対応のスリム筐体を採用するデスクトップPCで、CX E3はCore 2 Duo/Celeron D、CX R4はPentium 4/Celeron Dの搭載に対応。CX E3はTPMセキュリティチップを標準装備しているほか、HDD 2基を搭載することでRAID-1構成にも対応。Core 2 Duo搭載時にはインテル提唱のvProテクノロジーもサポートされる。本体サイズは、CX E3が88(幅)×327(奥行き)×345(高さ)ミリ、CX R4が88(幅)×385(奥行き)×343(高さ)ミリ。
ノートPCモデルのAL R7シリーズは、Core DuoおよびCeleron Mの搭載をサポート。セキュリティに配慮した設計で、BTOカスタマイズにより内蔵Felicaポートを選択できるほか、標準でTPMセキュリティチップを搭載している。本体サイズは333(幅)×277(奥行き)×39.8(高さ)ミリ。
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