IntelとAMDの新CPUがまもなく登場――開戦5秒前!?:週末アキバPickUP!(3/4 ページ)
OC耐性の強いマザー「COMMANDO」が好調に売れ、登場間近の新しいAthlon 64 X2を使ったデモも始まった今週のアキバ。キーワードは「COMMANDO」「CrossFireパック」「直挿し」「Athlon 64 X2 5600+」だ!
Windows XPのブートが可能になるIDE直挿しのフラッシュメモリ
今週の木曜日から、Linpo Japanのフラッシュメモリ「FlashDiskModule pro」が、いつくかのショップで販売されている。価格は容量2Gバイトの「FDM601-002G00C」が1万1000円前後で、4Gバイトの「FDM601-004G00C」が2万円弱。在庫は少数だ。
FlashDiskModule proは、マザーボードのIDEコネクタに直挿しできるフラッシュメモリ。Linpo Japanの資料によると、書き込み速度が最大10Mbpsで、読み込み速度は最大25Mbpsとなる。消費電力は最大75mアンペアで、スリープ時は1mアンペア。
入荷した高速電脳は「2Gバイトのモデルがよく売れていますね。Windows XPがちょうど入るからでしょうか。静音志向のユーザーに人気があります」と話す。また、別のショップは「フラッシュメモリだからと、OSの高速な起動を期待する人もいますが、読み込み速度はHDDのほうが断然速いです。静音性と低消費電力性で選んでほしいアイテムですね」という。
なお、類似の製品としては、2006年6月にドスパラ秋葉原本店で販売された「FLHIDE」シリーズが挙げられる。2.5インチHDDと同サイズの筐体に、2,5インチHDD向けのIDEコネクタを装備していた。
こちらの価格は16Gバイトタイプの「FLHIDE-16G」が8万9800円で、8Gバイトタイプの「FLHIDE-8G」が5万9800円。年末までは店頭で見かけたが、現在は再入荷の目処が立っていないという。
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