ニュース
アイ・オー、Vista対応の外付けビデオキャプチャーBOX
アイ・オー・データ機器は、USB接続対応外付けビデオキャプチャーBOXの新モデル「GV-MDVD3」を発表した。Windows Vista対応としたほかDVDオーサリングソフトが最新版に改定されている。
アイ・オー・データ機器は2月7日、USB接続対応外付けビデオキャプチャーBOX「GV-MDVD3」を発表、2月中旬より出荷する。価格は1万2500円。
GV-MDVD3は、TVチューナー機能未搭載のUSB外付けビデオキャプチャーBOX「GV-MDVD2」の後継モデルとなる製品で、新たにWindows Vistaに対応したほか、添付のオーサリングソフトを「DVD MovieWriter 5 Special Edition for I-O DATA」とした。
基本性能については同様で、MPEG-2ハードウェアエンコードに対応。高画質化機能として3Dノイズリダクションや、タイムベースコレクタ相当となる「フレームシンクロナイザー」機能などを装備、古いビデオテープなどを入力ソースとした場合も画質劣化を抑えたデジタル化が可能となっている。
advertisement
入力インタフェースはS-Video×1、コンポジットビデオ×1、オーディオ入力×1を装備。本体サイズは約26(幅)×114(114)×79(高さ)ミリ、重量は約170グラム。対応OSはWindows XP/Vista。
関連記事
アイ・オー、CGMS-Aデジタル放送録画&編集・DVD記録対応キャプチャーカード
アイ・オー・データ機器は、コピーワンスデジタル放送録画と、そのデータの編集・DVD化に対応するTVキャプチャーカード新製品「GV-MVP/RX3」を9月中旬より、デジタル放送録画対応HDDレコーダー「Rec-POT F」を9月下旬より発売する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.