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「AMDに軽いジャブを打ち込まれた感じ」――やや困惑気味のショップ週末アキバPickUP!(4/4 ページ)

Athlon 64 X2 6000+とともに、旧製品よりも少しだけ安く買える新型の5000+が登場。Vistaの新機能が堪能できる高付加価値な「Vista Edition」マザーも出回り始めた。

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続々登場したシリアタ対応光学ドライブの理由

パイオニア「DVR-212」(左)と「DVR-212D」(右)

 先週の木曜日、パイオニア製で初となるSerial ATA接続のDVDドライブ「DVR-212」と「DVR-212D」が登場した。価格はDVR-212が7000円前後で、DVR-212Dは若干安く、6000円台後半。在庫は潤沢だ。それぞれ、シルバーとブラック、アイボリーのバリエーションが出回っている。

 DVR-212はDVD+-R DLへの10倍速書き込みに対応したDVDスーパーマルチドライブ。DVR-212Dは、DVD-RAMへの書き込みに対応しない“RAMなし”モデルで、ほかのメディアへの書き込み速度はDVR-212と同じだ。

 Serial ATA接続のDVDドライブはプレクスター製品が有名だが、最近になってASUSTeKや東芝サムスンなどからも立て続けに登場している。

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 クレバリー1号店は、その理由にIntel 965シリーズのチップセットが普及したことを挙げる。「965シリーズはIDEポートを標準でサポートしていません。同チップセットを搭載したマザーが普及し、Serial ATA接続光学ドライブのニーズが急に増えたためです。IDEポートがあるマザーなら急いで交換するメリットはほとんどないですが、近い将来にIDEがレガシー化するのは見えています」という。

 ちなみに、今回の“初回ロットのパイオ”は、確認したところ、多くがMADE IN CHINAのようだった。某ショップによると「振り分けが変わって、パイオニアのリテール製品に国内製ドライブが入っているかもしれません」とのこと。

上面にあるホールにはディスクの振動を防ぐ効果がある(写真=左)。背面はSerial ATAなので、非常にすっきりしている(写真=中央)。T-ZONE.PC DIY SHOPが限定入荷した東芝サムスンのDVDスーパーマルチドライブ「TS-H653A」。3980円は、Serial ATA接続のDVDドライブでは最安だ(写真=右)

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