MS、2000dpi対応の“Razer”エンジン搭載7ボタンゲーミングマウス「Habu」
マイクロソフトは、Razer製“2000dpi Razer Precisionエンジン”を搭載したゲーミングマウス「Microsoft Habu Laser Game Mouse」を発売する。
マイクロソフトは7月2日、Razer製“2000dpi Razer Precisionエンジン”を搭載したゲーミングマウス「Microsoft Habu Laser Game Mouse」(以下「Habu」)を発表、7月20日より発売する。価格は8610円(税込み)。
Habuは、高速スキャン/高解像度読み取りに対応するRazer製スキャンエンジンを搭載したゲーマー向けのUSB接続型マウスで、スキャン速度は7080fps、解像度は最大2000dpi(400/800/1600/2000dpiに調節可能)となっている。16ビットデータバスの採用によりマウスの素早い動きに追従可能としたほか、マウス動作の停止状態が継続してもスキャン状態を静止しないことでレスポンスを向上させる「Always-On Laser」も装備している。
搭載ボタン数はホイールボタンを含む計7ボタンで、任意の機能を割り当てカスタマイズ可能。本体に32Kバイトフラッシュメモリを搭載しており、カスタマイズ内容を計5セット分保存することができる。PC側ではなくマウスに保存するため、別PC環境でも同一の割り当てを利用できるのが特徴だ。本体サイズは約70(幅)×127(奥行き)×41(高さ)ミリ、重量は約160グラム。対応OSはWindows XP/XP MCE/Vista。
またマイクロソフトは、エントリー向けの3ボタン光学マウス「Basic Optical Mouse」シリーズを発表、7月20日より発売する。カラーバリエーションはセサミブラック/シルキーホワイト/スタイリッシュネイビー/マスカットグリーン/チェリーレッド/マンゴーオレンジの計6色を用意、価格はいずれも1890円(税込み)だ。
Basic Optical Mouseシリーズは、光学センサーを搭載するベーシックUSB接続型マウスで、利き手を選ばない左右対称デザインを採用。旧モデルからセンサーをスペックを向上させたのが特徴で、スキャン速度は3000fps、解像度は800dpiとなっている。
本体サイズは約56(幅)×111(奥行き)×37(高さ)ミリ、重量は約93グラム。対応OSはWindows 98/2000 Professional/XP/Vista、Mac OS X 10.1~10.4.x。
※記事初出時、Basic Optical Mouseの本体サイズと重量に誤りがありました。お詫びして訂正させていただきます。
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