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「だって祭したほうが楽しいじゃんよ」――少数でも深夜販売に挑むショップ古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

Windows Vista解禁以来、約半年ぶりとなるアキバの深夜販売が今週の日曜日0時から始まる。お祭りの御輿はインテルの新型Core 2シリーズ。ただし、参加するショップは少ない……。

「高級志向なら買いです!」――純度99.9%の銅製冷却パーツ

ENZOTECH「ULTRA-X」

 ディテールの美しさが海外で人気を博しているENZOTECH製の冷却アイテムが、水曜日からアキバの各ショップに入荷している。いずれも純度99.9%の銅をキーパーツに採用しており、フィンやヒートシンクに施した鏡面仕上げが美しい。世界的に銅の価格が上がっている背景もあり、同ジャンルの製品と比べて高価な製品となっている。

 最も高価なのはCPUクーラー「ULTRA-X」で、価格は1万2800円。直径8ミリの太い銅製ヒートパイプを4本走らせている。チップセットクーラーは、高さ27.6ミリの「CNB-S1」と11.6ミリの「CNB-S1L」、円柱状のデザインを採用した「CNB-R1」の3種類が並ぶ。そのほか、グラフィックスカードのメモリ用ヒートシンク「BMR-C1」と、メモリ用ヒートスプレッダ「MA-DDRC1」を扱うショップもある。

 一点の曇りもない美しい仕上げに、「高級志向の人を満足させるオーラがありますね。PCの中身の美しさにこだわるなら、値段以上の価値はあるでしょう。光モノ好きの人も、LEDライトの反射を楽しめると思います」(某ショップ)と、注目する店員さんは多い。ただ、やはり価格がネックとなり、売れ行きはいまひとつのようだ。

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フィンのトップまで徹底的に磨かれている(写真=左)。この輝きは人を恍惚とさせるはず(写真=中央)。左から「BMR-C1」「MA-DDRC1」「CNB-S1」「CNB-R1」(写真=右)

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