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アップルがセキュリティアップデートを実施

アップルが、次期Webブラウザの「Safari 3」を含む3つのセキュリティアップデートを公開した。

 今回アップルから公開されたアップデータは、Mac OS X/Mac OS X Serverの10.3.9以降を対象とした「Security Update 2007-007」と、Safari 3 βおよびiPhoneの脆弱(ぜいじゃく)性を修正した「Safari 3 Beta Update 3.0.3」「iPhone v1.0.1 Update」だ。また、あわせてインテル製CPUベースのMacBook Pro/MacBook/Mac miniを対象にした「AirMac Extreme アップデート 2007-004」もリリースされた。こちらは「AirMac接続の信頼性を改善」するものだ。

 対象となるユーザーは「ソフトウェア・アップデート」で更新が可能だが、アップルのWebサイトから直接ダウンロードすることもできる。なお、上記アップデート適用後はシステムの再起動が必要になる。

左から「ソフトウェア・アップデート」の画面、「Apple セキュリティアップデートについて」、アップルのWebサイトにある「ソフトウェアアップデート」

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