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アップル、Mac OS X 10.4.10のノイズ問題を解消
アップルがソフトウェア・アップデートを通じてMac OS X 10.4.10用のオーディオアップデートを公開した。
Mac OS X 10.4.10導入後のポップノイズ問題を解決
米Appleが公開した「オーディオアップデート 2007-001」は、最新アップデートのMac OS X 10.4.10を導入後、インテル製CPUベースのMacの外部スピーカからポップノイズが聞こえる問題を解消したもの。本アップデータのインストール後はシステムの再起動が必要だ。同社では「Mac OS X 10.4.10が動作しているIntel プロセッサ搭載Macをお使いのすべてのユーザに、このアップデートを適用することをお勧めします」としている。
なお、本プログラムはMac OS Xのソフトウェア・アップデートから更新可能だが、日本語の詳細ページはまだ公開されていない(米国のWebサイトはこちら)。
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