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Windows XPマシンは08年1月31日に生産終了
Windows XPの正規OEMライセンス提供が08年1月末で終了し、メーカーによるXP搭載PCの生産も終了する。
マイクロソフトは8月22日、Windows XPの正規OEMライセンス提供を2008年1月31日に終了すると改めて発表した。Windows Vista発売から1年後に当たり、同日でXP搭載PCの生産も終了することになる。
PCパーツ店などで購入できるDSP版は、09年1月31日まで提供する。
既にXPの企業向けボリュームライセンス提供は、Vistaの企業向け販売が始まった昨年11月に終了。だが調査会社の調べでは、Vistaの世界シェアは3%強に過ぎないのに対し、XPは87%と依然として圧倒的に差があるのが現状(関連記事参照)。安価なPCでも軽快に動作するXPへのニーズは根強い。
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XPのセキュリティ修正プログラムを無償入手できるサポート期間は2014年4月まで。当初、XP Home EditionとMedia Center Editionのサポートは09年4月までの予定だったが、日本市場の強い要望を受け、Professionalと同じ期間に延ばした経緯がある(関連記事参照)。
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