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Antec、5インチベイ12段装備の高拡張フルタワーPCケース「Twelve Hundred」
リンクスインターナショナルは、Antec製フルタワーPCケース「Twelve Hundred」の取り扱いを発表した。
リンクスインターナショナルは4月23日、Antec製フルタワーPCケース「Twelve Hundred」の取り扱いを発表、5月3日より発売する。価格はオープン、予想実売価格は2万7800円前後。
Twelve Hundredは、高拡張タイプのミドルタワーPCケース「Nine Hundred」の特徴を受け継ぐフルタワータイプのPCケースで、電源ユニットを底面に配置する独自レイアウトを継承した。ケースサイズが大きくなったことにより搭載ドライブ数も増加し、本体前面には12段の5インチドライブベイを装備。付属のHDDケージ(最大三つ)を用いることで9台までの3.5インチHDDを内蔵可能となっており、ユーザーの利用状況に応じた柔軟なドライブ構成を構築できる。
強力な冷却システムも特徴で、冷却ファンは標準で6基を装備。トップに20ミリ角ファン×1、リアに12センチ角ファン×2、フロントに12センチ角ファン×3(いずれも速度調節可能)を備えているほか、さらにサイド/フロントミドルにそれぞれ12センチ角ファン×1を増設できる。
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マザーボードトレイの裏側はケーブルをまとめられるスペースが用意されており、内部配線をスマートにすることが可能。ケース上面は小物を置けるトレイが設けられている。対応マザーボードはATX/microATX。本体サイズは213(幅)×513(奥行き)×582(高さ)ミリ、重量は14.5キロ。
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