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ブラザー、低価格モノクロレーザーに無線LAN対応モデルなど2機種
ブラザー工業がA4モノクロレーザープリンタ2機種を5月20日に発売する。普及価格帯ながら無線LAN対応モデルも用意した。
ブラザー工業は5月8日、モノクロレーザープリンタ「ジャスティオ」シリーズに、A4対応モデル「HL-2140」と「HL-2170W」を追加し、5月20日より発売すると発表した。価格はオープンで、実売はHL-2140が1万8000円前後、HL-2170Wが2万5000円前後になる見込み。
両製品ともプリントエンジンは共通化されており、印字速度は21ppm、ウォームアップタイムは21秒以下。標準の給紙トレイに250枚の用紙をセットできる。本体サイズは、368(幅)×171(高さ)×361(奥行き)ミリで、高さを抑えたコンパクトな筐体も特徴の1つだ。なお、HL-2140とHL-2170Wはインタフェースで差別化されており、前者はUSBのみ、後者は有線LAN(100BASE-TX)に加えて、IEEE802.11b/gの無線LANにも対応する。
ランニングコストは3円/枚。トナーとドラムを分離したカートリッジを採用しており、交換トナーの価格は8190円、ドラムは1万2600円となっている(ドラムの価格をあわせたランニングコストは4円/枚)。
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