ニュース
地デジ解禁も「北京のせいで深夜アニメやらないし」の声:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
アキバでPC向け地デジチューナーの販売が始まった。ヒットを期待されているが、いまのところ様子見のユーザーが多く、“北京オリンピック特需”の影響もほとんどないようだ。
日本向けなのにパッケージは台湾風――サーマルティク「BlueOrb Mini AI」
暑くなるこの時期は、冷却パーツメーカーから多数の新製品が登場する。今週はサーマルティクから「GunMet Orb」と「BlueOrb Mini AI」が登場した。価格はそれぞれ、4500円前後と3000円弱だ。
GunMet Orbは円形フィンの中に12センチファンを置いた大型CPUクーラー。LGA775とSocket AM2に対応し、17デシベル以下の静音で動作する。ファンの内側に白色LEDを搭載してるのが特徴だ。
BlueOrb Mini AIは、直径10センチの円形フィンを採用した中型のCPUクーラーで、こちらもLGA775とSocket AM2に対応する。ノイズは18から25デジベル。昨年11月に登場した「BlueOrb Mini」の後継モデルで、LGA775に対応してPWMコントロールが可能になったのが主な変更点だ。
advertisement
ちなみにBlueOrb Mini AIは日本限定モデルとのことだが、「パッケージも日本語表記になっているんですが、デザインが非常に台湾っぽい。GunMet Orbは格好いいパッケージなのに、低価格帯はちょっと抜けたところがありますね。そのへんはご愛敬です」(TSUKUMO eX.)と評されていた。
関連記事
“自作で地デジ”に一筋の光?――アイ・オー vs バッファロー徹底比較
ついに自作PCでも地上波デジタル放送の視聴・録画が可能になる。アイ・オー・データ機とバッファローから登場した内蔵カード型の2製品を横並びで評価していこう。初心者にはおすすめできない、アキバの“スルメ的”パーツ
自作PCが一般化してハードルが下がったとはいえ、手を出すとやけどするパーツはまだたくさんある。かむほどに味が出る“スルメ的”なパーツを店員さんに聞いて回った。連休のアキバで物欲を満たせ!――大型特価キャンペーン発生中
ゴールデンウィーク中の秋葉原は、自作ビギナーも上級者も満足できる特価キャンペーンが各ショップで行われている。観光ついでに“お得なアキバ”をしゃぶりつくそう。“アキバらしさ”ってなんだっけ? そんなことを思った4月
電気街で老舗PCパーツショップが幕を閉じる一方、駅前にAKIBA TOLIMとチョムチョム秋葉原がオープンし、上海問屋とまんだらけが新たなスタートを切った、そんな感じの4月。トリプルコアの使い道って? アキバで「Phenom X3」イベント
Phenom X3の販売開始に合わせて、AMDがお披露目イベントを開催。まもなく登場する地デジチューナーとからめたデモで、トリプルコアのメリットをアピールした。“観光電気街”の巡回ルート? 上海問屋がアキバに
PCパーツショップの閉店が続く中、上海問屋が新たにアキバへ参入。その動機に、ネットショップでは満たしきれないリアル店舗の魅力が隠されていた。AMDから登場した“コア3つ”なCPU──「Phenom X3 8750」を試す
B3ステップの登場で本格普及の兆しが見えてきたPhenomシリーズ。トリプルコアのPhenom X3にもB3ステップが投入された。その注目されるコストパフォーマンスに迫る。アキバにスイーツ(笑)が侵食? 「あー、駅の向こうは別の街」
つくばエクスプレス秋葉原駅の駅ビル「AKIBA TOLIM」が4月17日にオープンした。女性の利用者を意識したショッピングモールの出現に、従来の電気街の反応は……ほとんどないみたいです。「“狭く深く”じゃ生き残れない」――USER'S SIDE閉店で
USER'S SIDE秋葉原本店がまもなく閉店する。各ショップからは「さびしい」の声が聞こえるが、そこには“なんとなく分かっていたけどね”感が漂っていた。“8000円割れ”の500GバイトHDDに「下げすぎじゃない?」の声
円相場の影響でHDDの価格が下落していると言われる自作パーツ市場。500GバイトHDDを1万円以下の激安で販売するショップもあるが、この動きに不安を抱く店員さんは少なくない。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.