KGT、カスペルスキー製セキュリティソフトのSOHO向けパッケージ2製品を販売
KGTは、Kaspersky Labs Japan製となるSOHO向けセキュリティソフト「Kaspersky Work Space Security」「Kaspersky Business Space Security」の取り扱いを開始する。
KGTは9月1日、Kaspersky Labs Japan製となるSOHO向けセキュリティソフト「Kaspersky Work Space Security」「Kaspersky Business Space Security」の取り扱いを発表、本日より販売を開始する。いずれも5ユーザー/10ユーザー/25ユーザーパッケージを用意、価格はオープンだ。
2製品はともに、管理ツールでの一括管理機能を付加したセキュリティソフトで、データベース更新管理やパッケージ管理、ライセンス管理などを一元的に扱う「Kaspersky Administration Kit」をバンドルしている。
Kaspersky Work Space Securityは、ウイルス対策向けのタイトルで、「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation」「同 for Linux Workstation」を含むパッケージだ。
Business Space Securityは、ファイルサーバ向けのセキュリティ対策にも対応した製品で、Kaspersky Work Space Securityの機能に加えさらに「Kaspersky Anti-Virus for Windows Server」「同 for Linux File Server」「同 for Samba Server」の3タイトルをバンドルしている。
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