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サムスン、低消費電力パネルを採用した液晶ディスプレイ4機種を発売
日本サムスンは、低消費電力タイプの液晶ディスプレイ4機種5モデルを追加、12月中旬より発売する。従来製品に比べて最大消費電力を約30~40%低減した。
日本サムスンは11月14日、「SyncMaster」シリーズに低消費電力タイプの液晶ディスプレイ4機種5モデルを発表、12月中旬より発売する。価格はオープンプライス。
ラインアップは、スクエアタイプの17型モデル(1280×1024ドット)「SyncMaster 743A」、19型ワイド(1440×900ドット)の「SyncMaster 943AW」、20.1型ワイド(1680×1050ドット)の「SyncMaster 2043EW」、22型ワイド(1680×1050ドット)の「SyncMaster 2243EW」で、SyncMaster 943AWは筐体色にブラックとアイボリー、それ以外はすべてブラックになる。いずれも低消費電力パネルユニットを採用し、最大消費電力が22~33ワット以下と、従来モデルに比べて30から40%ほど低減したのが特徴だ。
パネル性能はそれぞれ、視野角が上下170度/左右160度、応答速度5ms、輝度250カンデラ/平方メートル(SyncMaster 943Wは300カンデラ/平方メートル)、コントラスト比が1000:1だ。インタフェースは、SyncMaster 743A/同943AWがアナログRGB、SyncMaster 2043EW/同2243EWがアナログRGBとDVI(HDCP対応)の2系統入力を装備する。
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