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ラトック、マルチディスプレイを便利に使える「マルチディスプレイユーティリティ」を一般発売
ラトックシステムは、マルチディスプレイ環境向けソフト「マルチディスプレイユーティリティ」を発表した。
ラトックシステムは12月18日、マルチディスプレイ環境向けソフト「マルチディスプレイユーティリティ」を発表、本日より販売を開始する。価格はダウンロード版が1980円、CD-ROM版が2500円(双方税込み)。
マルチディスプレイユーティリティは、同社製のUSBディスプレイアダプタ「REX-USBDVI」用の同名ソフトを基に、汎用性を高めた製品。各種増設グラフィックスカードや、ノートPCの外部ディスプレイなどを用いた汎用マルチディスプレイ環境での利用が可能となっている(USB接続ディスプレイアダプタは、同社製のREX-USBDVIのみサポート)。
本ユーティリティにより、“ディスプレイ毎の壁紙設定機能”、“サブディスプレイへの「拡張タスクバー表示機能”などの便利機能が利用可能となる。また、ウインドウの表示/移動が便利になるホットキー操作機能なども備えた。対応OSはWindows XP(SP2以降)/Vista(64ビット版は未対応)。
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また、フル機能を利用できる体験版のダウンロード公開も実施中。試用期間は15日間だ。
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