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GIGABYTE、AGP接続対応のRadeon HD 4650グラフィックスカード発売

リンクスインターナショナルは、GIGABYTE製となるAGP接続対応のRadeon HD 4650グラフィックスカード「GV-R465D2-1GI」の取り扱いを発表した。

 リンクスインターナショナルは5月29日、GIGABYTE製となるAGP接続対応のRadeon HD 4650グラフィックスカード「GV-R465D2-1GI」の取り扱いを発表、5月30日より販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は1万1700円前後。

GV-R465D2-1GI(左)、GV-N285UD-1GH(右)

 GV-R465D2-1GIは、GPUとしてRadeon HD 4650を採用したAGP 8X接続対応のグラフィックスカード。メモリは128ビットGDDR2 1Gバイトを搭載、動作周波数はコアクロック600MHz/メモリクロック800MHzとなっている。

 GPUクーラーは厚幅仕様となっており、2スロット幅を占有する。インタフェースはDVI、アナログD-Sub、HDMIの3系統を備えた。

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 またリンクスインターナショナルは、GeForce GTX 285採用のPCI Express 2.0 x16接続対応グラフィックスカード「GV-N285UD-1GH」を5月30日より販売する。予想実売価格は4万2800円前後。

 2009年1月発売モデル「GV-N285-1GH-B」と同様にGPUとしてGeForce GTX 285を採用しつつ、同社品質規格となる「Ultra Durable VGA テクノロジー」への準拠がうたわれている。また、付属品からDVI-HDMI変換コネクタが除外されるなどの変更も加わった。

 そのほか基本スペックは同様。メモリは512ビットGDDR3 1Gバイトを搭載、動作周波数はコア648MHz/メモリ2.484GHzだ。

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