エイサー、“Gateway”デスクトップ／ノートPCのスペックアップモデルを発売

　日本エイサーは8月7日、“Gateway”ブランドモデルとなるデスクトップPC「DX」「SX」シリーズ2製品、およびノートPC「NV」シリーズ5製品のスペックアップモデルを発表、8月中旬より発売する。

　ミニタワーデスクトップPC“DX”シリーズの後継としては「DX4820-33」を用意、HDD容量を750Gバイトに増量した。CPUはCore2 Quad Q9400、メモリはDDR3 4Gバイト。OSはWindows Vista Home Premium 64ビット版だ。予想実売価格は8万円前後。

　スリムデスクトップPC“SX”シリーズからは「SX2800-33」を発表、HDDの容量アップとCPU強化が行われた。CPUはCore2 Quad Q8200、メモリはDDR3 3Gバイト、HDDは640Gバイト。OSはWindows Vista Home Premium。予想実売価格は7万円前後。

　ノートPCは、14型ワイド液晶搭載の「NV4400-30W」「同-31W」「同-32W」、15.6型ワイド液晶搭載の「NV5800-33K」「同-34K」をラインアップ。搭載CPUはNV4400-30WがCeleron 900、NV4400-31W／32WがCeleron T3000、NV5800-33K／34KがCore 2 Duo P8700。メモリは2Gバイト／3Gバイト、HDDは250Gバイト／320Gバイトで、DVDスーパーマルチドライブも装備した。OSはWindows Vista Home Premium。予想実売価格はNV4400-30W／31W／32Wがそれぞれ6万円前後／7万円前後／8万円前後。NV5800-33K／34Kが9万円前後／11万円前後。