日本エイサー、Windows 7への優待アップグレードを発表
日本エイサーは、Acer、eMachines、Gatewayの3ブランドで展開する同社製PCを対象とした「Windows 7アップグレードキャンペーン」の詳細を発表した。
Acer、eMachines、Gatewayの3ブランドを対象
日本エイサーは6月26日、同社製PCを対象としする次期Windows OS「Windows 7」へのアップグレードプログラムを開始した。対象となるのは6月26日以降に購入、または6月26日以降に同社から販売されるWindows Vista Home Premium/Business/UltimateプリインストールPC。アップグレード費用は無料だが、メディアの送料として別途950円を負担する必要がある。決済方法はクレジットのみだ。
詳細は以下のとおり。
日本エイサー Windows 7 アップグレードキャンペーンの内容
対象購入期間 2009年6月26日〜2010年1月31日予定
対象製品 Windows Vista Home Premium、Windows Vista Businessをプリインストールした、2009年6月26日以降に購入または2009年6月26日以降に販売される新製品
申し込み方法 ブランド別に専用ページへアクセスし、ユーザー情報を登録
・Acer→ http://www.acer.com/windows7upgrade/
・Gateway→ http://www.gateway.com/windows7upgrade/
・eMachines→ http://www.eMachines.com/windows7upgrade/
提供内容 Windows 7アップグレード用メディアを発送
ディスク発送期間 Windows 7発売以降順次〜終了日未定
販売価格 無料(ただし、メディア送料の950円はユーザー負担)
アップグレードできるOSのパターン
- Windows Vista Home Premium→ Windows 7 Home Premium
- Windows Vista Business→ Windows 7 Professional
- Windows Vista Ultimate→ Windows 7 Ultimate
関連記事
- 「ひとりでも多くのユーザーに」――Windows 7の価格と優待アップグレードを発表
マイクロソフトがWindows 7のパッケージ価格と優待アップグレードの詳細を発表した。7月5日までに先行予約をすれば、Windows 7が7777円で手に入るキャンペーンも。 - マイクロソフト、Windows 7のラインアップと参考価格を発表
マイクロソフトは、Windows 7のラインアップと価格を発表した。また、Windows 7へのアップグレードを支援する各種キャンペーンの内容も明らかにした。 - 元麻布春男のWatchTower:期待が膨らむWindows 7に対するアレコレ
10月22日の発売に向けて、カウントダウンが始まるマイクロソフトの次期主力OS「Windows 7」。筆者が新OSに期待するものとは!? - Windows 7は「地デジ」と「マルチタッチ」を標準サポート──ただ、DTCP-IPは非対応
Windows 7はデジタル放送とタッチ操作を標準でサポートする。対応機器とWindows Media Center+タッチ操作で地上デジタル放送の視聴や録画、HDMI出力、ダビング10などに対応する。 - Windows 7の“互換性を高める5大取り組み”とは?
Windows 7では、ユーザーアカウント制御の仕様が変わり、互換性への取り組みも強化された。ロゴプログラムの変更で、Windows 7ロゴ付きの製品が増えることも期待できる。 - Windows 7の「デバイス管理」と「リモート再生」は何が変わる?
Windows 7には、接続したデバイスを一元管理して個別に詳細情報へアクセスできる機能が追加された。コンテンツの再生と配信の機能も強化されているが……。 - 「XPより快適」──動画で見るWindows 7の起動速度とパフォーマンス
マイクロソフトが実施したWindows 7 RC版の機能説明プレスセミナーで、「速い」と言われるWindows XPとWindows 7の起動時間比較デモが行われた。 - これでXPと決別できる!?:Windows 7 RCの注目機能「XPモード」と「リモートメディアストリーミング」を試す
Windows 7の製品候補版(RC版)には、XPユーザーの救済策やモバイルでの利便性を高める新機能が追加されている。早速、これらの新機能をチェックしてみた。 - マイクロソフトがWindows 7 RC日本語版を公開
Windows 7 製品候補版(RC版)の日本語版ダウンロード提供が国内でも始まった。 - 日本での一般公開は5月7日:マイクロソフトがWindows 7の製品候補版を提供開始
Windows 7 製品候補版(RC版)のダウンロード提供が開始された。まずはMSDNとTechNetの登録メンバー向けに配布が始まり、日本では5月7日に一般公開となる。 - 企業のWindows 7移行を支援:MS、Windows 7でXPアプリを稼働できる「Windows XP Mode」発表
MicrosoftはWindows 7への移行を検討する企業に向け、仮想Windows XP環境を提供する。 - Vistaとはドコが違うの!?:Windows 7 β版の注目ポイント“7”
何やら評判がいいWindows 7のβ版だが、Vistaと比べて何が改善されているのか? PC USERの連載「Vistaチップス」の著者が気になるポイントを語る。 - こいつ、動くぞ!:「VAIO type P」でWindows 7 日本語β版を走らせる
Windows 7はNetbookでの利用も考慮されているというが、より小型軽量を重視した「VAIO type P」に日本語β版を入れるとどうなるのか? 2つの方法で試した。 - 元麻布春男のWatchTower:「WinHEC 2008 Tokyo」でアピールされたWindows 7
東京都内で「WinHEC 2008 Tokyo」が開催され、Windows Vistaの後継OSとなるWindows 7について講演が行われた。その模様をお届けする。 - マイクロソフトがWindows Vista SP2を公開
マイクロソフトは、Windows Vista/Server 2008 SP2正式版を公開した。すでにダウンロード提供を開始し、6月5日にDVD-ROMの注文受け付けを開始する。 - サクッとおいしいVistaチップス 43枚め:VistaでInternet Explorer 8 RC1を活用する
Vista標準のWebブラウザはIE7だが、Windows 7にはIE8が搭載される。最新ブラウザは一体何が変わるのか、Vista環境にIE8の製品候補版をインストールして試した。
関連リンク
- 日本エイサー
- Windows 7のホームページ
- マイクロソフト
- 製品最安値比較サイト:ITmedia +D Shopping
- ソフトウェアダウンロード販売サービス:+D Download
- ソフトウェアのライセンスはまとめ買いがお得:LICENSE ONLINE
- デジタルライフに彩りを与える専門ショップ:+D 専門店街
- VAIOのことならお任せ!:VAIO LOVERS
- ソニーじゃなきゃもったいない!:SONY LOVERS
- FMVを安く買うならここ!:FMVマニア
- デルのお得が毎週更新:DELL evolution
- ThinkPadがWeb限定特価:Lenovo media
- PCパーツからオシャレなノートPCまで:msi style!
- 欲しかったアレがここにある!:ニーハオ!!上海問屋
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.