サーマルティク、14センチ角ファン搭載の静音850ワット電源など2製品
日本サーマルティクは、850ワットATX電源「Toughpower XT 850W」、LED内蔵ファン搭載の750ワット電源「EVO Blue 750W」の2製品を発表した。
日本サーマルティクは8月26日、850ワットATX電源「Toughpower XT 850W Spedo Edition」、LED内蔵ファン搭載の750ワット電源「EVO Blue 750W」の2製品を発表、9月4日より発売する。価格はオープン、予想実売価格はToughpower XT 850W Spedo Edition が2万6980円、EVO Blue 750Wが1万6800円(税込み)。
Toughpower XT 850W Spedo Editionは、定格出力850ワットとなるATX 12V 2.3/EPS 12V 2.91対応のATX電源ユニット。+12Vを1レールとしているほか、コンデンサとして日本製コンデンサを採用した(1次側85度、2次側105度)。冷却ファンは14センチ角ファンを内蔵、シャットダウン後の冷却も行える「ファン・ディレイ・クール」機能も備えた。
利用可能コネクタ数は20+4ピン×1、12V4ピン×1/8ピン×1、ペリフェラル用×4、Serial ATA用×8、PCI Express用×4(6ピン×2、8ピン×2)などが利用可能だ。
EVO Blue 750Wは、定格出力700ワットのATX電源で、ATX 12V 2.3/EPS 12V 2.91に準拠。搭載ファンは14センチ角で、3色カラーLEDを搭載し5種類の発光パターン(+消灯)を選択可能だ。また、+12V出力はToughpower XT 850Wと同様に1レール仕様となっている。
利用可能コネクタ数は20+4ピン×1、12V4ピン×1/8ピン×1、ペリフェラル用×3、Serial ATA用×6、PCI Express用×4(6ピン×2、8ピン×2)などを備えた。
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- 製品情報(Toughpower XT 850W Spedo Edition)
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