バッファロー、ミラーリング対応外付けHDDユニット「HD-WLSU2/R1」シリーズを発表
バッファローは、2台のHDDを搭載してオフィスデータのバックアップ用途などに使えるRAID 1構成の外付けHDDユニットを発表した。
「HD-WLSU2/R1」シリーズは、2台のHDDを搭載した外付けHDDユニットだ。PCとはeSATA、もしくは、USB 2.0で接続する。対応OSはWindows 7(32ビット版/64ビット版)にWindows XP、Windows Server 2003/同 2003 R2(32ビット版)/同 2008(32ビット版/64ビット版)/同 2008 R2(64ビット版)、Mac OS X10.6/同 10.5/同 10.4。本体サイズは、86(幅)×127(高さ)×204(奥行き)ミリ、重さは約2キロ。
HD-WLSU2/R1は標準状態でRAID 1を構成する。ミラーリングによるデータ保存が可能で、オフィスなどで利用するデータのバックアップに向いているとバッファローは説明している。ボディに静音タイプのクーラーファンを搭載して、内部のHDDを冷却することでHDDの安定動作と長寿命化を図るほか、工具なしで内蔵HDDを簡単に換装できる作業性も実現している。
シリーズのラインアップには、HDDの容量が異なる「HD-WL4TSU2/R1」(2Tバイト×2)、「HD-WL3TSU2/R1」(1.5Tバイト×2)、「HD-WL2TSU2/R1」(1Tバイト×1)の3モデルが用意される。実売価格は、「HD-WL4TSU2/R1」が6万9000円、「HD-WL3TSU2/R1」が5万3000円、「HD-WL2TSU2/R1」が3万7000円。出荷開始は7月中旬からの予定だ。
関連記事
バッファロー、USB 3.0対応の外付けHDD2モデルを発売
バッファローは、USB 3.0接続に対応した外付けHDD「HD-HXU3」「HD-PEU3-BK」を発売する。独自の高速化ツールが付属。バッファロー、RAID-6対応の企業向けNAS「TS-XHL/R6」
バッファローは、法人向けNASの最上位モデル「TS-XHL/R6」シリーズを発表した。バッファロー、「torne用」外付けHDD発売へ
バッファローは「torne」の発売に合わせ、SCEの公式ライセンスを取得したPS3向け外付けHDDを発売する。バッファロー、RAID-1対応NAS「TS-WXL/R1」に4Tバイトモデルを追加
バッファローは、2 ドライブ搭載のRAID-1対応NAS「TS-WXL/R1」シリーズに4Tバイトモデル「TS-WX4.0TL/R1」を追加した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.