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アーク情報システム、“どこでも起動”に対応した「BOOT革命/USB Memory Ver.3」

アーク情報システムは、フラッシュメモリに格納した自宅のWindows環境を外出先のPCでも起動できる「BOOT革命/USB Memory Ver.3」を発売する。

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BOOT革命/USB Memory Ver.3

 アーク情報システムは2月18日、Windows OSをUSBメモリから起動できる「BOOT革命/USB Memory Ver.3」を発表、3月11日より発売する。価格は9660円。

 BOOT革命/USB Memory Ver.3は、USBメモリからOSを起動するユーティリティソフトの最新版。これまではシステムの複製元となるPCでしか起動できなかったが、Ver.3ではどのPCに接続してもUSBメモリ内に格納した環境を起動する「どこでも起動」に対応した。これにより、外出先のPCでもUSBメモリを挿すだけで、自宅と同じWindowsやアプリケーションを利用できるようになる。

 対応OSはWindows 7/Windows Vista/Windows XP。コピー先はリムーバブル属性のデバイスであればよく、USBメモリのほか、SDメモリーカードやメモリースティック、コンパクトフラッシュなども利用できる。同社のWebサイトでは、一部機能を制限した14日間試用版が配布されている。

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