“Sandy Bridge”の新モデルも順調にランクイン──中でも人気は？：PC販売ランキング（2011年3月21日～3月27日）（2/2 ページ）

3月後半になり、売れ筋の大半は2011年の春モデルとなった。少し出遅れぎみだった“Sandy Bridge”世代の新モデルもじわじわ順位を上げている。【2011年3月第4週版】

[ITmedia]

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デスクトップPC：首位は「dynabook Qosmio D710」が獲得

首位の「dynabook Qosmio D710」、Core i5-2520M搭載の富士通「FMV ESPRIMO FH（FMVF76CD）」は6位に入った

　デスクトップPCは東芝、ソニー、NEC、富士通各社の地デジ対応液晶一体型モデルが売れ筋となっている。

　首位は東芝「dynabook Qosmio D710（PD710T7BBF）」がはじめて獲得。続いて2位にソニー「VAIO J（VPCJ138FJ）」（前回1位）、3位にNEC「VALUESTAR N（PC-VN370DS6）」、4位に同じくNEC「VALUESTAR N（PC-VN770DS6）」（Core i5-2410M搭載）、5位に富士通「FMV ESPRIMO FH（FMVF55CD）」が入った。

　今回はランクインする顔ぶれこそ大きく変わらないものの、TOP10圏内でかなり順位の入れ替えがあった。特に新アーキテクチャ／Core i5-2410M搭載のVALUESTAR N（PC-VN770DS6）が前回のランク圏外から4位まで浮上した動きが目立つ。新アーキテクチャを採用したモデルは、このほかに富士通「FMV ESPRIMO FH（FMVF76CD）」（Core i5-2520M ）、「FMV ESPRIMO EH（FMVE30CT）」（AMD E-350）もランクインした。