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ASRock、Z77チップセット採用の最上位ATXマザー「Z77 Extreme9」
マスタードシードは、ASRock製となるIntel Z77チップセット採用ATXマザーボード「Z77 Extreme9」の取り扱いを開始する。
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マスタードシードはこのほど、ASRock製となるIntel Z77チップセット採用ATXマザーボード「Z77 Extreme9」の取り扱いを発表、5月25日に販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は3万9800円(税込み)。
Z77 Extreme9は、チップセットとしてIntel Z77を採用したLGA1155対応のATXマザーボード。同社製の“Intel 7”チップセット採用製品の最上位モデルで、PCI Express 3.0対応のブリッジチップの搭載により4-Way SLI/CrossFireX(8レーン×4構成)、および2-Way SLI/CrossFireX(16レーン×2)を実現可能となっている。ほか、IEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0対応無線LANモジュールを標準搭載した。
メモリはDDR3スロット4本を装備(最大32Gバイト)、拡張スロットはPCI Express 3.0 x16×6(x16動作×3、x8動作×2)、PCI Express 2.0 x16×1(x4動作)、PCI Express 2.0 x1×1を備えた。バックパネルはUSB 3.0×8、USB 2.0×2、ギガビット対応LAN×2などを装備。またUSB 3.0ポート×4を前面で使える5インチベイユニット(Wi-Fiアンテナ/2.5インチシャドーベイ×1も搭載)も付属する。
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