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Drobo、SSD搭載で高速化もできるSOHO向きの5ベイ搭載NAS「Drobo 5N」
国際産業技術は、米Drobo製となる独自RAID対応NAS「Drobo 5N」の取り扱いを開始する。
国際産業技術はこのほど、米Drobo製のRAID対応NAS「Drobo 5N」の取り扱いを発表、21月下旬に販売を開始する。ラインアップはHDD非搭載の「スタンダードモデル」のほか、10Tバイトモデル/15Tバイトモデル/20Tバイトモデルを用意。価格はそれぞれ6万9800円/11万9800円/16万9800円/26万9800円だ(いずれも税込み)。
Drobo 5Nは、米Drobo製データストレージ「Drobo」シリーズのNASモデルで、3.5インチベイを5基搭載。RAID機能は同社独自の「Beyond RAID」に対応しており、RAID-5/6相当の冗長化を利用できる。またHDDのほかSSDの搭載、および混合利用にも対応しており、mSATAスロットも内蔵した。データの利用頻度や重要度に応じてHDD/SSDの利用を使い分ける高速化機能「Data-Aware Tiering」も利用可能だ。
バッテリーも内蔵しており、停電時などにもデータを保護できる。本体サイズは151(幅)×263(奥行き)×186(高さ)ミリ、重量(本体のみ)は3.86キロ。
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