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ブラザー、Kodakからドキュメントスキャナ事業を買収
ブラザー工業は経営再建中のKodakからドキュメントイメージング事業を2億1000万ドルで買収する。
ブラザー工業は4月15日、経営再建中の米Eastman Kodakからドキュメントイメージング事業を2億1000万ドルで買収すると発表した。
同事業にはハイエンドドキュメントスキャナ、スキャナソフト、テクニカルサービスなどが含まれる。ブラザーは「ドキュメント、イメージング、ソリューションの分野における地位をグローバルに強化する」としている。
Kodakは昨年1月に米連邦破産法11条の適用を申請。デジタルカメラから撤退しているほか、デジタルイメージング関連特許をGoogleやAppleなどの企業連合に売却している。
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