ニュース

マウスコンピューター、バッテリーで動作するマルチタッチ対応21.5型AIOモデル「MousePro A」を拡充Core i7とSSDを標準搭載

法人向けPCブランド「MousePro」にラインアップされる10点マルチタッチ対応液晶一体型PC「MousePro A」シリーズに、クアッドコアCPUとSSDを標準搭載する上位モデルが加わった。

 マウスコンピューターは7月18日、10点マルチタッチ入力に対応する21.5型ワイド(1920×1080ドット)液晶一体型PC「MousePro A」シリーズに、Core i7-3630Q(2.4GHz/最大3.4GHz)とSSDを標準搭載する上位モデルを追加、同日より販売を開始した。

10点マルチタッチ入力に対応する2.15型フルHD液晶ディスプレイを搭載。持ち運び用のハンドルは平置き時のスタンドを兼ねている。VESAマウント(100ミリ)にも対応する

 ラインアップは、メモリやストレージ容量、Officeスイートの有無で差別化した3モデル。「A211XS-0718」は、8Gバイトメモリと120GバイトSSD、DVDスーパーマルチドライブという構成で11万9700円、「A211XS-A-0718」はこれにOffice Personal 2010をプリインストールした構成で13万9650円、「A211XSX-0718」はメモリ容量を16Gバイトに、SSD容量を250Gバイトにした構成で12万9990円となっている(価格はいずれもWeb限定価格)。

 インタフェースは、マルチカードリーダー、USB 3.0×1、USB 2.0×3、音声入出力など。ネットワーク機能として、ギガビットLANとIEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+LEを内蔵するほか、液晶上部に100万画素Webカメラを備える。このほか、リチウムイオンバッテリーを本体に内蔵し、停電で不意のデータ消失を防げる仕様になっているのも特徴だ(バッテリー駆動時間は約1.8時間)。OSは64ビット版Windows 8 Pro。本体サイズは536(幅)×26(奥行き)×363(高さ)ミリ、重量は約4.8キロ。

advertisement

AMP 非対応のコンテンツです。こちらからご覧ください。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.