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高性能NUCケースに「BRIX」……超コンパクトPCを自作するならこの夏だ!古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

標準ベアボーンより冷却性の高いNUCケースが登場し、ギガバイトの独自小型PCキット「BRIX」の予約もスタートした。手のひらサイズマシンがにわかに熱い!

1080p/60fpsキャプチャーが可能なUSBユニット「MonsterX U3.0R」が登場!

エスケイネット「MonsterX U3.0R」

 キャプチャー関連では、エスケイネットの外付けユニット「MonsterX U3.0R」が注目を集めていた。HDMIパススルーに対応したUSB 3.0対応モデルで、60fpsのフルHD動画が取り込める。価格は2万1000円弱だ。

 ゲーム画面をPC上に表示するデモを実施しているTSUKUMO eX.は「1080p/60fpsで取り込めるモデルは、カードタイプでもこれまで『MonsterXX』くらいしかありませんでした。それを外付けで、しかも2万円ちょっとで実現したのはすごいです」と絶賛していた。

 エンコードはソフトウェア処理となるが、これも「下手なハードで処理するよりCPUにまかせたほうが効率的なので、個人的にも歓迎ですね。デモをご覧になれば分かる通り、そこそこのスペックを備えるマシンならほぼ駒落ちしません」という。

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TSUKUMO eX.の5階で展示中のデモ機(写真=左)。1080p/60fpsに対応する上位カード「MonsterXX」。発売当初は4万6000円前後だった(写真=右)

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