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小型なWindowsタブはもう「艦これ」用っ──IFAで見かけた注目PC/タブレットをさくっと総括IFA 2013(2/3 ページ)

PC/タブレット関連においては少し物足りない印象だったIFA 2013だが、それでも注目すべき機器、そしてPC/タブレットのトレンドに成長しそうなものも存在した。IFAで見かけた注目PC/タブレットをさくっと総括しよう。

Lenovoは超高解像度+変形Ultrabook、YogaなThinkPadを発表

 ソニー以外にPC新製品の展示が充実していたのがLenovoブースだ。同社はThinkPadシリーズに同社IdeaPadYogaシリーズで採用した360度回転ヒンジ機構を導入した「ThinkPad Yoga」を、さらには13.3型で3200×1800ドットの超高解像度パネルを採用した「Yoga 2 Pro」などをIFA 2013で発表した。

IFAではソニーに次いでPC関連の展示が多かったLenovo。ThinkPadシリーズにYogaの機構を取り入れた「ThinkPad Yoga」を投入。Thinkシリーズなのでトラックポイントも搭載す

 Yogaシリーズは、普段はベーシックなノートPC、ディスプレイをくるりと裏返すとタブレットになる変形機構が改めてよくできている。ディスプレイを180度以上まで広げるとキーボード操作にロックがかかり、スタンドあるいはタブレットモードでもかなり自然に使用できる。Lenovoブースでは、「ノートブック」「スタンド」「テント」「タブレット」と異なる形状に変形して使用できることを示すロゴが随所に見られ、かなり広めにそのスタイルをアピールしていた。

13.3型Yogaを超高解像度化した進化版「Yoga 2 Pro」もかなりすごいスペックだ。解像度は3200×1800ドットである
Ideaシリーズのためかトラックポイントは備えない(写真=左)。Lenovoブースでは4種類あるYogaの変形モードをモチーフにしたデザインロゴで飾られていた

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