ニュース
「スマホも茶軸で」――Bluetooth対応FILCOキーボードが登場:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
Bluetooth対応キーボード「Majestouch MINILA Air」や、バスパワー給電可能なスマホ向けUSBホストケーブルが登場するなど、PCとスマホ環境を融合するアイテムが複数売り出されている。
室温より低温が保てるフロン冷却ユニット「EXC-800」が登場!
オリオスペックには、クーランスの外付け冷却ユニット「EXC-800」が入荷していた。価格は15万9800円。本体サイズは270(幅)×482(奥行き)×284.8(高さ)ミリで、重量は25.86キロとなる。家庭用冷蔵庫のコンプレッサーと同じ冷却構造で、冷媒にはフロンを採用。PCの熱は、水冷システムと同じように冷却液を媒体にして運び出す。
最大800ワットの熱量を冷却可能で、フロントの操作パネルで温度を設定すれば、室温以下でも安定して値が保てる。同店は「水冷システム以上の冷却性能を求める人にうってつけです」とプッシュする。
なお、オーバークロッカーを含む個人ユーザー以外に、法人からも注目を集めているそうだ。「室温に関わらず一定の温度が設定できるので、環境を微調整しながら製品の挙動がチェックできるという特徴が注目されています。高価なアイテムですが、ニーズはありそうです」と語る。
advertisement
初回入荷分以降は受注販売となるため、即座に導入したいという人は早めにショップに向かうのがいいかもしれない。
関連記事
- 連載:古田雄介のアキバPickUp!
- 連載:週末アキバ特価リポート
アキバの深夜販売に300人――変わらない熱狂とちょっとした変化
Haswellこと第4世代Coreの深夜販売は予想以上のユーザーが集まり賑わった。その熱気の度合いや取り巻く環境の変化などの空気感をリポートしたい。アキバの元カリスマ店員“M氏”が語る――今なぜ独自PCパーツブランドなのか?
アキバで名が通った“元店員M”といえば、T-ZONE時代から、連載「ショップのダメだし」に何度も登場してくれた森田健介氏。ゼロから始めた新ブランド「ProjectM」で自作市場の活性化を狙う。パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
映画「電車男」がヒットした2005年。街の再開発が進み、思えばそのころから“自作の街・アキバ”の空気が変わっていった。当時の空気感を写真とともに振り返ってみよう。パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史
自作の街・アキバはこの10年でどんな変化を遂げたのか。街のキーポイント18カ所の変遷を追いかけてみよう。とにかく、写真とキャプションで。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.