直販限定のゲーミングノートが登場――「dynabook」の秋冬Webオリジナルモデル:Core i7+16Gバイトメモリ+GTX 770M
仕様のカスタマイズオーダーが可能な東芝ダイレクト直販モデルが、2013年秋冬モデルをベースに一新。直販限定のゲーミングノート「dynabook Qosmio T974」が登場した。
ハイスペックノートを中心とした全8シリーズを用意
東芝は10月16日、2013年秋冬モデルの「dynabook」Webオリジナルモデルを発表した。直販サイト「東芝ダイレクト」で受注を開始した。2013年10月中旬から順次販売を開始する。ラインアップは8機種46モデルだ。
今回の秋冬モデルでは、直販限定でゲーム向けノートPC「dynabook Qosmio T974」が販売されるのがトピックだ。17.3型ワイド液晶ディスプレイを内蔵する大型ノートPCで、Core i7-4700MQ(2.4GHz/最大3.4GHz)、16Gバイトメモリ(8Gバイト×2、最大32Gバイト)、GeForce GTX 770Mと高い性能を誇り、3840×2160ドットの外部出力にも対応する。価格は23万9800円で、2013年11月に出荷を開始する予定。
そのほかのラインアップは以下の通りだ。
- GeForce GT 745Mを搭載する17.3型大画面ノート「dynabook Satellite T874」
- タッチ対応の15.6型ハイパフォーマンスノート「dynabook Satellite T854」
- タッチ対応/A4スタンダード「dynabook Satellite B754」
- 7万円からの低廉モデル「dynabook Satellite B353」
- 上質なデザインの21.5/23型液晶一体型PC「dynabook REGZA PC D834/D714」
- シンプルで使いやすいデスクトップPC「dynabook D513/W3K」
Webオリジナルモデルは、8Gバイトメモリや256GバイトSSDなど店頭モデルにはないハイスペック、あるいは低価格志向に仕様をカスタマイズできるメニューを用意する。OSはWindows 8.1の各エディション、オフィススイートはOfficeの有無やエディションを選択可能だ。
デスクトップPCは店頭モデルとラインアップが異なり23型モデル「D834」も用意する。このほか、無線LANがIEEE802.11acに対応していたりと細かな部分も店頭モデルより仕様を強化した。低廉モデルのdynabook D513はOffice非搭載モデルを選択することで10万円台で購入できる。
Webオリジナルモデルそれぞれの価格は以下の通り。
東芝ダイレクトWebオリジナルモデルの価格 | ||
---|---|---|
モデル名 | 基本構成価格(税込み) | 発売時期 |
dynabook Qosmio T974/97K | 23万9800円 | 2013年11月 |
dynabook Satellite T874/87K | 16万4800円 | |
dynabook Satellite T874/77K | 15万4800円 | |
dynabook Satellite T854/98K | 17万2000円 | 2013年10月16日 |
dynabook Satellite B754/89K | 16万6800円 | 2013年10月下旬 |
dynabook Satellite B754/88K | 16万1800円 | |
dynabook Satellite B754/78K | 14万6800円 | |
dynabook Satellite B754/56K | 14万1800円 | |
dynabook Satellite B353/21K | 7万2800円 | 2013年10月16日 |
dynabook REGZA PC D834/W8K | 18万9800円 | 2013年10月末 |
dynabook REGZA PC D714/W6K | 14万4800円 | |
dynabook D513/W3K | 10万4800円 | 2013年10月下旬 |
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