8万円は高い? 安い? Iris Pro搭載の“赤BRIX”がデビュー!:古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)
「Iris Pro」のブランド名がつく上位GPU内蔵のHaswellを組み込んだ、BRIXの最上位モデル「BRIX Pro」が登場した。発売直前、8万円弱の価格設定がどう評価されるか、多くのショップが判断を悩んでいた。
Qi化スマホケースやショートサイズのGeForce GTX 750 Ti/750カードが登場
アクセサリー類で注目を集めていたのは、ルートアールの「iPhone5/5s専用 MicroUSB通信充電 Lightning Qi充電 2in1専用ケース」。名前のとおり、iPhone 5/5sに装着することでQiが使えるようにするケースで、価格は2500円弱となる。パソコンハウス東映は「Lightning端子は埋まりますが、ケース備え付けのmicro USB端子が使えるようになるので何かと便利です」とプッシュする。ただし、OSのバージョンアップにより使えなくなるというリスクがある点は注意したい。
グラフィックスカードは、GeForce GTX 750 Ti/750カードが続々と登場している。先週はELSAから独自クーラー「S.A.C」を採用した「GeForce GTX 750 Ti 2GB S.A.C」と「GeForce GTX 750 1GB S.A.C」が登場して、各ショップで好調に売れていた。価格は2万2000円弱と1万7000円弱だ。2モデルとも145ミリのショート基板を採用しており、奥行きのないケースでも導入しやすい。また、どちらも補助電源は不要だ。
BUY MORE秋葉原本店は「S.A.Cはよく冷えて静音ということで、ミドルレンジクラスでも定評があります。そのうえ、ELSAはショート基板の導入も早かったので、そちらの方向からの評価も高いです。ライバル各社よりお値段はやや高めですが、それでもこのモデルも売れると思います」と話していた。
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