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ここから選ぶ! これなら買える「4K対応ディスプレイ」10万円切って高機能、しかも4K(2/3 ページ)

10万円を切る製品も増えてきた解像度「3840×2160ピクセル」対応ディスプレイ。これまでに登場している製品をまとめてみた。

ASUSTeK「PB287Q」

 ASUSTeKの「PB287Q」は、3840×2160ピクセル表示、および、最大約10億色表示に対応する28型ワイド液晶ディスプレイだ。、TNパネルを採用したモデルで、DisplayPort 1.2接続時にはリフレッシュレート60Hz表示もサポートする。そのほか画面のチラつきを解消する「Flicker-free」機能や、ピクチャーインピクチャー/ピクチャーバイピクチャーでの複数画面同時表示も利用可能だ。映像入力インタフェースは、DisplayPort×1、HDMI 1.4×2(うち1ポートは MHL2.0接続対応) 。予想実売価格は7万9920円(税込み)。

PB287Q

アイ・オー・データ機器「LCD-M4K281XB」

 28型ワイド液晶ディスプレイの「LCD-M4K281XB」は、解像度が4K(3840×2160ピクセル)のモデルだ。価格はオープンで、実売予想価格は7万4800円(税別)前後。7月下旬から出荷を始める予定だ。多数の入力端子を持つモデルで、DisplayPort×2、HDMI×2(うち1つはMHL対応)、アナログRGB×1を搭載している。Picture In Picture(PIP)や、表示を分割(最大で4分割)させるPicture Out Picture(POP)機能にも対応する。

アイ・オー・データ機器が発表した4K液晶ディスプレイ「LCD-M4K281XB」

アイ・オー・データ機器「USB-4K/DP」

 アイ・オー・データ機器の「USB-4K/DP」は、PCのUSB端子に接続して、アダプタにディスプレイを接続すると解像度が4K(3840×2160ピクセル)の画像を表示できる。ディスプレイとの接続端子はDisplayPortだ。リフレッシュレートは30MHzにとどまる。価格はオープンで、実売予想価格は1万4300円(税別)前後。7月中旬から出荷をはじめる予定だ。

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アイ・オー・データ機器が発表したUSBグラフィックスアダプタ「USB-4K/DP」。PCにはUSB 3.0で、ディスプレイにはDisplayPortでつながっている

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