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AMD、RadeonブランドのSSD「Radeon R7 Series SSD」を発表:日本投入は未定
コントローラはOCZのBarefoot 3を採用し、フラッシュメモリには東芝のA19ナノメートルプロセスルール導入MLCを実装する。
PCゲーマーをターゲットにしたRadeon R7 SSD
AMDは、8月12日にRadeonブランドのSSDを発表した。製品名は「Radeon R7 Series SSD」で、ゲームユーザーをターゲットにした性能重視のラインアップになる。
日本市場への投入は未定で、北米における実売予想価格は120Gバイトモデルで99.99ドル、240Gバイトモデルで163.99ドル、480Gバイトモデルで298.99ドルとなる見込みだ。
AMDでは、OCZ Technologyと連携して、OCZのコントローラ「Barefoot 3 M00」と東芝製の最新世代NAND「A19ナノメートルプロセスルールMLC」を採用したモデルを投入する。
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耐久性も産業用SSDで標準の4年間保障に対応する。AMDが示す資料では、転送速度はリード時で最大550Mバイト/秒、ライト時で最大530Mバイト/秒、ランダムリードは10万IOPS、ランダムライトは9万IOPSとなる。
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