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HDDやSSDの週末特価にも、円安の影響が忍び寄る週末アキバ特価リポート(1/2 ページ)

円安傾向が続き、HDDやSSD、DDR3メモリなどの値上がりがアキバ全体で見られるようになった。週末特価限定の鋭い安さにも、じわりと影響が出ている。

「円安だから買うという感じではないです。まだ」

 パソコンショップ・アークは、週末特価の注目株の1つにバッファローのSO-DIMM DDR3-1600の4Gバイトモジュール「MV-D3N1600-4G」を挙げる。メーカー6年保証付きで価格は3999円だ。「保証のしっかりしたメーカーだけに、ノートの増設用に人気がありますね。円安のいま、このお値段で買えるというのはかなり狙い目だと思いますよ」とプッシュする。

パソコンショップ・アークの「MV-D3N1600-4G」特価POP

 同店のDDR3メモリは通常売価が円安の影響で全体的に上がっているという。実際、アキバの街全体を見渡すと、DDR3メモリだけでなく、同じく回転率の高い大容量HDDやSSDも多くのショップですでに値上がりが見られるようになった。

 それでも、週末の売れ方に駆け込み需要のような勢いはまだほとんど現れていないようだ。BUY MORE秋葉原本店は「今週末はウェスタンデジタルの3TバイトHDD『WD Red WD30EFRX』を10台限定で8990円で出しましたが、土曜日の開店から一瞬で売り切れました。そういう単発の勢いはありますが、値上がりの流れとはまだ無関係に思います。お客さん側の『早く買わなくちゃ』みたいな雰囲気はまだないですね」と語る。

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 別の店員さんも「じわじわ値上がりの影響が出ていますが、緩やかな動きですし。年末くらいまでこの流れのままということもあり得ると思いますが、大きな混乱は起きないかなと思います。まあ、近々で買い物する予定があるなら、早めに買うほうがいいでしょうけど」と話していた。

土曜日昼に撮影したBUY MORE秋葉原本店のレジ前。ズラリと並ぶ週末特価POPのなかに、「WD Red WD30EFRX」はもう見当たらなかった(写真=左)。6Tバイトの「WD Red WD60EFRX」のPOP。WD Redシリーズ全体で好調に売れているという(写真=中央)。TSUKUMO eX.のADATA製512GバイトSSDの特価POP。こちらも好評とのこと(写真=右)
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