ASUS、手のひらサイズ筐体を採用した超小型PC「ASUS VivoMini」
ASUS JAPANは、超小型筐体を採用したデスクトップPC「ASUS VivoMini」シリーズを発表。通常モデルのほかベアボーンキットモデルも用意する。
ASUS JAPANは12月10日、超小型筐体を採用したデスクトップPC「ASUS VivoMini」シリーズを発表、12月12日に販売を開始する。
手のひら大サイズとなる131(幅)×131(奥行き)×42(高さ)ミリの小型デザインを採用したPCで、液晶ディスプレイ背面などに設置可能なVESAマウントも付属した。インタフェースはHDMI/DisplayPort映像出力のほか、IEEE802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0、ギガビット有線LAN、USB 3.0×4、SDHC/SDXC対応メモリカードリーダーなどを利用可能となっている。
Windows 8.1プリインストールモデルとしては、Core i5-4210U/メモリ4Gバイト/128GバイトSSDを備える上位モデル「ASUS VivoMini UN62」(型番:UN62-M040R)と、Celeron 2957U/メモリ2Gバイト/32GバイトSSDを備える下位モデル「ASUS VivoMini UN42」(UN42-M024Y)の2タイプを用意した。ともに価格はオープン、予想実売価格はそれぞれ8万1370円/3万5130円だ(税別、以下同様)。
このほか、メモリ/ストレージ/OSを非搭載としたベアボーンキットモデルも用意する。ラインアップはCore i5-4210U搭載モデル(型番:UN62-M021M)、Core i3-4030搭載モデル(UN62-M020M)、Celeron 2957U搭載モデル(UN42-M002M)の3製品を取り揃えた。予想実売価格はそれぞれ4万6250円/3万8630円/2万2000円。
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