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連結可能なキューブ型ケースが近日登場!古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

1月末に登場予定のmicro ATXタイプのキューブ型ケース「Core V21」がオリオスペックで展示中だ。ほかにもソフト素材の3Dプリンタ用フィラメントが登場するなど、年初から楽しみを広げる製品がショップを賑わせている。

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コルセア「H」シリーズに対応するGPU向け水冷マウンタが店頭に並ぶ

 冷却パーツでは、コルセアのGPU向け水冷マウンタ「HG10 A1 Edition」が売り出されている。同社の水冷キット「H110」や「H60」などのHシリーズをRadeon R9 290/290Xカードに装着するための製品で、価格は6000円強。同社はGeForce GTX 780/770向けのラインアップも用意しているが、現在のところ出回っていない。

 入荷したTSUKUMO eX.は「年明けにさりげなく入ってきました。使えるカードが限られてくるので、そこまでの売れ行きは期待していません。まあ、Hシリーズを使う選択肢を広げる存在として居続けてくれればと思いますね」と話していた。

コルセア「HG10 A1 Edition」
Hシリーズのブロックを固定して、グラフィックスカードを直に冷やせるようにする

 簡易水冷キットでグラフィックスカードを冷やすマウンタとしては、2014年1月に登場した「Kraken G10」(4000円前後)が有名だ。同店は「発売からしばらくは話題を集めて、水冷キットの売れ行きを後押ししました。最近はグラフィックスカードが省電力化していることもあって、ジャンル全体が落ち着いてしまっているので、また何か好材料が投入されればうれしいですね」と1年前を振り返っていた。

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「HG10 A1 Edition」の隣に「Kraken G10」が並べられている

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