ニュース
Apple、初代「iPad mini」販売終了でiOS端末はRetinaのみに
Appleが2012年10月に発表した7.5インチの初代「iPad mini」のApple Storeでの販売を終了した。これで、iOS搭載端末はすべてRetinaディスプレイ搭載端末だけになった。
米Appleが、2012年10月に発売した初代「iPad mini」のApple Storeでの販売を終了した。これで、iOS端末はすべてRetinaディスプレイのみになった。米9TO5Macが最初に報じ、米The VergeがAppleの広報に確認を取った。
初代iPad miniは、“より小さなiPad”として、7.9インチのディスプレイ(1024×768)搭載で登場した。7.9インチディスプレイのiPadとしてはその後、2013年10月発表の「iPad mini Retina(後にiPad mini 2と改称)」、2014年10月発表の「iPad mini 3」がラインアップに加わり、併売していた。
本稿執筆現在、整備済み製品であればまだAppleのオンラインショップで購入できる。
advertisement
初代iPad miniは、最新OSである「iOS 9」もサポートする。
関連記事
指紋認証搭載の「iPad mini 3」が登場 Retinaディスプレイモデルは「iPad mini 2」に
Appleが、6.9型ディスプレイを搭載する「iPad mini Retinaディスプレイモデル」をアップデート。指紋認証機能「Touch ID」を搭載した「iPad mini 3」を発表した。「iPad Air 2」と「iPad mini 3」はココが進化した
同時発表となった「iPad Air 2」と「iPad mini 3」だが、アップグレードの内容は大きく異なる。それぞれの進化点を旧機種と比較しながらチェックしよう。“いつでもどこでも持ち運べる最高のタブレット”――iPad mini Retinaディスプレイモデルの魅惑
iPad miniの7.9インチという画面サイズはそのままに、Retinaディスプレイ化を果たした「iPad mini Retinaディスプレイモデル」。今回、本モデルをいち早く試す機会を得たので、実際に使ってみた上でのインパクトや、iPad Airとの違いなどについてリポートしたい。Apple、7.9インチディスプレイ搭載の「iPad mini」発表 11月2日発売
Appleが、厚さ7.2ミリのボディに7.9インチのXGAディスプレイとA5プロセッサーを搭載した小型のiPad、「iPad mini」を発表した。LTEにも対応しており、日本ではソフトバンクモバイルとKDDIが取り扱う。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.